11月20日実践女子大学福祉社会学の授業で社会福祉協議会・ボランティアセンターの紹介や、車いすの操作方法の説明を行いました。
説明後は実際に学生が車いすに乗って渋谷の街へ。
行きたい場所は見えているのにエレベーターがなかったり、乗れなかったりと目的地にたどり着くのには一苦労でした。
誰でもトイレの広さを感じたり、薬局や本屋へ行ったりしました。「車いすで誰でもトイレに入ったら狭いと感じた」「思ったより、目線が低い」「高い所にある商品に手が届かない」「坂道が大変だった」「いつもは通れる道が通れなくて大変だった」など様々な学びがありました。来週以降もボランティアセンタ―がマッチングに協力したスピーカーのお話しが続きます。
渋谷の街の工事が終わったとしても、ハード面のバリアフリーには限界があるので、ソフトな面のバリアフリーが広がればいいなと思っています。
