大輪の菊の花が美しく咲きました。昨年より一回り
大きな菊の花が朝日を受け真っ白に光輝いており
ます。
今年は日本全国、様々な災害に見合われて苦難な
一年でありました。謹んでお見舞いを申し上げます。
ある日の新聞に<30年たずさわりしがそのことを[青味返り]というを聞かず>という一首に
次のような詞書がついていました。
『新茶の時期になると昨年の古茶が、色と香りを取り戻す』と・・・・・。
私の心に大きく響き感じる句でありました。
12月に職場を辞し、1月より家に入ります。私は同僚、ボランティア又要請者の皆様に
支えていただき感謝の日々を過ごすことが出来ました。
今後、どのような道を歩むとも、その年その年[色と香り]が出せるような私でありたいと願いつつ・・・。
ただただ感謝のみにて。『ありがとうございました』。
【まつ】