蝉しぐれ

DSCF1036.JPG この時季、せせらぎを散歩すると"降り注ぐ"は

ちょっと大げさですが、蝉の合唱が迎えてくれます。

日本列島を東西に居座った前線が北上ひ、真夏日が

戻った今、ゆく夏の鳴きおさめです。ビオトープでは

トンボが交尾、飛翔しながら水面を叩いての産卵など

忙しく飛び回っています。

 

 

 多くの感動を残した熱闘甲子園が終わり、季節は秋に移り変わります。「時の過ぎゆくままに」と

いう歌がありましたが、急がずに、ゆっくり、のったりと進んでほしいと願います。

 慌てていたのでしょうか、ビオトープの柱にセミの抜け殻がありました。

                                                 【くり】