2011年6月アーカイブ
行ってきました。森林の中をゆっくりと歩きながら
ここ数ヶ月のことを振り返ってました。
3・11あの日から、ボランティアセンターも慌しく
私自身が翌週から被災地への派遣があり、あっと
言う間に3月が過ぎ、4月が過ぎ、5月にはボラン
ティアセンター、年度の一番最初に行う大イベント
「せせらぎまつり」がありました。
この数ヶ月何が出来て、何が足りなかったのか?
答えがあるような、ないような? 大きく深呼吸を
しながら、見晴らしの良い展望台まで歩きました。
さぁ次は、夏の風物詩!!"夏体験ボランティア"が今月下旬から受付スタートです。今年の夏も
暑くなるのでしょうか?森林をゆっくり歩いても息が上がってしまったので、少し痩せなければ
この夏、超えられないかもしれません。 【いけ】
通勤時、久しぶりに「けやきの苑・西原」に寄って
来ました。苑内の「アジサイ」が雨の中できれい
に咲いていました。
4年間お世話になり、沢山の思い出のある施設
です。納涼祭、お餅つき、誕生会など楽しい時を
ご一緒させていただきました。また、苑庭の草むしり
落葉掃きや、ブラブラ散歩も好きな時間でした。
鳥が運んできて芽の出た山椒やモミジを鉢植えで
育てました。12階のベランダで、今は貴重な「みどり」
として楽しませてくれています。
勝手に名前をつけた散歩道ですが、「より道」して見てください。
【くり】
知り合いのお家でなったレモンと、
そのレモンで作ったレモネード。
少々日差しの強い昼下がり。
丸善に置いてくるにも、
きれいな歯でがりりと噛むにも、
ちょっと大きすぎるレモンだけれど。
そのさわやかな香りと味は
初夏のひとときを、レモン色に染めてくれました。
おぉ、思い出すわが青春の日々よ!
あの切なく甘ずっぱい出来事の数々を、私は決して忘れはしない!!
なんだか使い古された陳腐な台詞のようになってしまいました。
しかしながら。
記憶の旅のはじまりに、匂いや味は大切です。
さながら、『失われた時を求めて』とマドレーヌ。
さて。
さわやかな日差しにしばし別れを告げ、
紫陽花やかたつむりとの出会いの季節となりました。
雨。
「雨音はショパンの調べ」なんていう歌もありましたが、雨音も特別な感じがします。
今年はどんな思いで、雨を眺め、聴くことになりましょうか。
まずは、持って出た傘を随所で忘れぬよう、
100均で傘を安易に買わぬよう、
素敵な梅雨を過ごしたいと思います。
みなさまもどうぞ、お体にお気をつけてお過ごしくださいませ。
【きら】
あっという間に4月5月と過ぎ、これまたあっという間に「梅雨」の季節となりました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
毎年の事ながら、せせらぎまつりが終わるともう6月!
4月5月はどこにいったんだろうとふと思う今日この頃。
今年はまた、梅雨入りが例年より早く、5月の爽やかな空気を感じる朝が少し短かったような。
それがちょっと残念・・・
しかしこの(ちょっとだけうっとうしい)梅雨が明ければ「夏!」
また日焼けと戦う日々が始まるのです
それを思うと、少々の雨であればなんとか乗り切れる・・・はず
あっという間に夏がやってきそうですが、季節が変わっていくのも楽しみの一つです。
今年は「梅雨」も楽しめるといいなぁ・・・。
写真は、4月に見つけたタンポポの綿毛。懐かしくなって写真を撮ってみました。
確かに4月はやってきていたようです。
【とく】