被災地の情報、というと。
「こんな被害が出ている」
「たくさんの人が避難している」といったことに目が向きますが、
すでに支援で現地入りした方のお話をインターネットなどで見かけると
「遠方から支援に入るときには、現地の基礎情報を持っていたほうがよい」
という共通点が見られます。
地名を知っていれば、スムーズに話が進んだり、
名産品、伝統工芸品などを知っていれば、会話が弾んだり。
遠くから、ただ作業をしに行きたいと急ぐだけでなく、こうしたことも心がけておくと、
よりよい活動につながりそうです。
いろいろな視点から準備を始めることも大事かもしれませんね。
【しぶやボランティアセンター】