今年の冬は、暑い夏が続いたせいか、寒さを感じる。
年に2回ほど腰痛を患うが、ご多分に漏れず新年早々今年も痛めてしまった。
特に冬は寒さで猫背にになり、筋肉も縮み、身体が硬くなって腰痛になる確率が高くなる。
健康のため運動は、月に2・3回近くの公園までランニングをして汗をかき、ストレッチを行うが、ここ数ヶ月怠っていた。
腰痛対策の最大の予防は適度の運動と知ってはいたが、新春箱根駅伝で刺激され、選手と自分が重なり合い、年甲斐もなくオーバーワークになったのがそもそも間違いのもとだった。
同じ姿勢を永く取ることや重い荷物を持つなど、疲れが蓄積した時の一瞬の油断が腰痛になる。
その原因には必ず小さな前兆があり、それを見逃さずに対処する姿勢が、防止対策には欠かせない。 「小事こそ大事」 である。
2日間の有給休暇を無駄にせず、腰痛の対処法を改めて考えることができ、有意義に過ごせた。
これらのことを肝に銘じ、今年の目標に掲げた 「週に1回汗を掻く」 が、早期に実現できるように、
そして、公園の芝生の上をうさぎの如く喜んで飛び跳ねることが出来るよう祈る毎日である。
< 腰痛の 悩み転じて 福となす >
【たかⅠ】