秋の花の代表コスモスをシンボルとしている町に、長野県上水内郡信濃町があります。
ここ信濃町は、野尻湖、黒姫山(信濃富士)や小林一茶の生誕の地としても知られ、周辺はまだまだ自然がいっぱい、四季を通じて楽しめるとても良いところで、私の父と家内の故郷でもあります。
紅葉が鮮やかに色づくこの時期、特に黒姫山山頂の雪・中腹の紅葉・裾野の草原のコントラストの美しさは目を瞠るものがあります。
家内の実家から車で15分の場所に、黒姫高原コスモス園があり、50品種、100万株が丘一面ピンクに咲き誇り、初めて見たときはとても感動したのを覚えています。
その時の家内もコスモスの花言葉(少女のj純真・乙女の真心)のように見えましたが、今は・・・。
写真のコスモスは、近くのフラワーショップで、過ぎし日の思い出につい買ってしまいました。
さわやかな秋風に揺れるコスモス、折れそうで可憐ですが、どこにでも根を下ろす力強さも持っている魅力のある花ですネ。
【たかⅠ】