2010年11月アーカイブ

ちょっと自慢話

ちょっと自慢話をさせてください^^:

せせらぎのわたしの席は、窓と向かい合わせになっているので

四季折々の変化を楽しむことが出来ます。

 

そして今の季節は本当に絵に描いたような美しい景色を

見ることが出来るのです。

スタッフ日記をご覧くださっている皆様にご紹介しましょう。

 

一週間前楓.JPG

 

 

 

 

 

 

 

上は一週間前の景色。

まだ、手前にある葉の色が緑色から少しずつ紅色に染まっていく様子がわかりますね。

 

そして一週間後の今日の景色。   

今日の楓.JPG

 

 

 

 

 

 

 

葉の色がすっかりオレンジ色になりました。

グラデーションがなんとも言えない美しさです。

みかんの黄色がまた素敵ですよね。

 

明日からは12月。

「師走」

なんとなく慌しく過ぎ去ってしまいそうなこの時期も、

四季の変化を楽しむ心の余裕が欲しいものです。

                         【たかⅡ】

ホトトギス

P2010_1031_101056.JPG猫の額ほどの私の庭の片隅に[ホトトギス]が植えてあります。

夏の猛暑のため朝晩の水遣りが功を奏したのか、写真のごとくたくさんの花が咲きました。

【ほととぎす】と言いますとNHKでドラマ化されている《坂之上の雲》の秋山真之の親友で正岡子規を思い出される方が多いとおもいますが、22才で喀血後、血を吐いて歌うとも言われている鳥[不如帰、時鳥、子規]の句を多く読み自分の姿と重ね合わせ、俳号を【子規】とも定めたと言われています。

壮絶な文学人生とは程遠く、優しく可憐なホトトギスの残花2輪が今玄関の花篭に飾られています。

                         【まつ】

つながる。

CIMG5902.JPG 「自然は芸術を模倣する」-このオスカー・ワイルドの言葉に出会ったのは10年近く前ですが、未だによくわからないまま、胸にいつも持っているもののひとつです。

 

 この一見無造作なせせらぎの落ち葉のより素敵な見方を、芸術は私に教えてくれるのでしょうか...

 

 

 秋ということで、センチメンタルな流れでブログが続きます。飽きましたか?そういわずにお付き合いください。今年は秋も短いようですから、まもなく終わるでしょう。

 

 昔から、ひとつのことには集中できない性格です。いろいろなものに目を向け、手を出し、足を運び、聞きかじっては、少々腹に溜め込んでおき...ある日「なるほど、そうつながるのかっ」と、ポンと膝を打つ瞬間がたまらなく好きという、勤勉な日本人らしからぬ、しかたのない人です。

 でも、思うんです。

 人とか事象とか、そのときは無関係に思えても、いつか見事にひとつにつながる瞬間がやってくるのではないかと。信念とか思いを持っていれば、それに引き寄せられてくるものは、なにかしら自分にとって必要なものなのだと。

 そうだ!(信念も思いもないけれど、とりあえず)逆らわず何事も甘んじて受けながら生きてみよう!(今までもそうだたけど)

 よくわかりませんが、ポール・オースターの『リヴァイアサン』の読了をもって、しばし考えてしまった秋の夕暮れ。

                                                                                                              【きら】

CIMG5896.JPG

 晩秋へと季節は移り、気温の変化とともに「せせらぎ」

の木々も彩りを変えています。

 

 「せせらぎ」が一番落ち着きを見せる時期といえるのかも

しれません。色鮮やかな落ち葉を見つけて、本に挟んで

栞代わり・・・・・・おにぎり2個とペットボトルを持って出か

けて来ませんか。

 

 紅葉、黄葉の見ごろを過ぎると、落葉。「枯れ葉」は

シャンソンに歌われ、「落ち葉」は落ち葉焚きと童謡に

歌われます。

 

  『はらはらと、散る落ち葉にもそれぞれに、つとめをおえしやすらぎのあり』職場の先輩が、長年の勤めを

終えたご主人と投稿し入選したもので10年前ご自身の喜寿のお祝い会で披露してくれました。

 

 木枯らしが吹き始め、吹き溜まりに「落ち葉のじゅうたん」を造りだすと、手に負えない「やんちゃ葉」に

替わります。・・・

 

  この話は又にして、今の時期を満喫しましょう。                                 【くり】

 

コスモス(秋桜)

CIMG0385.JPG秋の花の代表コスモスをシンボルとしている町に、長野県上水内郡信濃町があります。

 ここ信濃町は、野尻湖、黒姫山(信濃富士)や小林一茶の生誕の地としても知られ、周辺はまだまだ自然がいっぱい、四季を通じて楽しめるとても良いところで、私の父と家内の故郷でもあります。

 紅葉が鮮やかに色づくこの時期、特に黒姫山山頂の雪・中腹の紅葉・裾野の草原のコントラストの美しさは目を瞠るものがあります。

 家内の実家から車で15分の場所に、黒姫高原コスモス園があり、50品種、100万株が丘一面ピンクに咲き誇り、初めて見たときはとても感動したのを覚えています。

 その時の家内もコスモスの花言葉(少女のj純真・乙女の真心)のように見えましたが、今は・・・。

 写真のコスモスは、近くのフラワーショップで、過ぎし日の思い出につい買ってしまいました。

 さわやかな秋風に揺れるコスモス、折れそうで可憐ですが、どこにでも根を下ろす力強さも持っている魅力のある花ですネ。                            

                                                                                         【たかⅠ】

毎月の楽しみ!!

CIMG5292.JPG そろそろ、暖房を入れようか?まだ大丈夫?

悩む日が多くなっている、池畑雄太です。

みなさんはどうですか??さてさて写真は

毎月一度お伺いしている、SHIBUYA-FM

78.4MHz shibuya village voiceでの1コマ

です。SHIBUYA-FMのご協力を頂き ボラン

ティアセンターのPRをさせていただいます。

 

 毎月一度、この時間は楽しくって楽しくって仕方がありません!! 

 今月も18日(木)の予定でお伺いします。

 ※写真手前は、いつもお世話になっている木曜日担当のSunshineさんです

                                               【いけ】

散歩

11月に入り、秋も深まるこの季節。

外で過ごせるのも、今月くらいまででしょうか・・・。

午後のせせらぎは、外で遊ぶ子どもたちの声で賑わっています。

男の子も女の子も走り回って遊ぶ様子が微笑ましいです。

 

さて、この過ごしやすい秋をどのように利用しましょうか?

わたしは「ウオーキングの秋♪」

にしたいと思い、日夜(?)励んでおります。

とはいえ、ウオーキングというより「散歩」の方が正しいくらいのペースで。

たいしたことはしていないのですが・・・。

通勤途中で駅を降りてながめに歩く・・・とか休みの日に近所をひとまわり・・・など。

運動不足も解消出来ますが、いいにおいの金木犀のかおりをかいだり、

新しく出来たおいしそうなお店をみつけたりとちょっとした得があって楽しんでます。

 

せせらぎ散歩.JPGせせらぎの小道も散歩には持って来いですよ!

秋の草花や落ち葉を眺めながら歩いていると

ちょっと感傷に浸ってしまいます^^;

うんと寒くなる前の今のうち、お散歩ついでにせせらぎに是非お立ち寄りください♪

                    【たかⅡ】