である。先週の休日、社会人にとなった息子と
久しぶりに近くの公園までランニングをして
キャッチボールをした。記憶では、一緒にキャッチ
ボールをするのは小学校以来である。
私は、男の子が生まれたら絶対野球を教えると
思っていた。幸運にも2人の男の子を授かった。
当然の事ながら、物心が付いた頃から道具を揃え教えることになる。しかし、特訓に特訓を
重ねるうちに段々遠ざかってしまい、2人は共にサッカーの道を選んでしまった。
親だけ舞い上がり子ども達の意思を無視した結果で「子の心 親知らず」。「後悔 先に立たず」
である。 もう一度チャンスを!と言ってもそれはムリなこと。後は、孫に教える(懲りもせず)
しかたがないが、2人とも結婚は遅れそうであり。
しかしながら、一度でも親子水入らずの貴重な時間を心に刻むことができた。
息子とはお互い顔を合わす機会や交わす言葉も少なくなったが、いつまでも『親子の絆』は
大切にしていきたいものである。
(たかⅠ)