春一番。

2月25日。

昨年よりも12日遅く、関東にも春一番が吹きました。

春ですね。

冬は寒くて起きられず、春も「暁を覚えず」で起きられず。

結局はいつも起きられず。残念なことです。

 

この職場に来る前、塾でお仕事をしておりましたが

春一番が今でも私に運んでくれるのは、このときの感傷的な気分。

受験を終えた彼らを送り出すこの2月のさみしさは格別。

みんな、元気でやっているかな。幸せにやっているかな。

いろいろと考えてしまう、もの思いの春です。

 

だからやっぱり。

月並みだけれど、私にとって今でも春は「お別れの季節」なのであります。

 

そして。

新しいものと出会うには、どうしても手放さなければならないものがあるのだと、

そのときに学びました。

 

しかし。

部屋の掃除に関してはその学びが役立たないようで、なかなか手放せないまま

日々、居場所が狭くなります。

 

そろそろわが部屋も春一番で、在庫一掃しなければ。

本当の「春」を呼ぶために!!

♪は~るよこい、は~やくこい。

 

                                     【きら】